床工事（電気床暖工事）から電気工事が増えました。。。

 

天井や壁の下地は完了してからの床暖フローリング工事着工でした。

 

おかげさまで床暖埋設から仕上げのフローリング敷工事まで進んできました。

 

フローリング敷き終わる前後ぐらいに監督からぽつりと、

 

「各部屋に照明のスイッチが無いので付けて欲しい。。。」

 

正直、リフォームで天井・壁仕上げた後からの埋設配線は大変です。

 

どこに配線があるのか調べるところから作業しないといけません。

 

 

写真の黄色いテープの所にスイッチを新設してください。

 

さらっとスイッチ場所を指定されています。

 

簡単に指示されていますが、下地が完成している壁・天井に配線するのは結構至難な作業です。

 

 

そこら中の壁や天井を開けまくってやっとスイッチを設置することが出来ました。

 

電圧計で確認し、問題無く設置することが出来ました。

 

明日は残り2室のスイッチを新設します。コンセントの移設も有りますが。。。

 

クロス仕上げ工事前なのでそこらじゅう切り刻んでも問題ないのですが、クロス仕上げ後ではそう簡単にはできません。

 

もし、仕上げ後にスイッチを増設し埋設するという工事では、天井・壁のクロスの仕上げ工事が別途必要になります。

 

そうなるとどうしても、費用・工期が増える事になります。

 

 

これから改装を考えておられる方、今回は公団なのでスイッチが無い部屋がありました。

 

もしスイッチだけで無く、色々とこうしたいという希望があれば最初に依頼することをお勧めします。

 

工事途中から内容変更はどうしても費用と手間がかなり掛かってしまいます。

 

最初から依頼するより金額的は普通に倍以上掛かることとなります。

 

改装工事を始める前に、しっかり工事業者さんと工事内容を打ち合わせすることをお勧めします。

 

当方では、お客様の希望に答えるようにしっかりと耳を傾け、改装に向き合い工事を進めていきたいと思っております。

 

 

閲覧頂きありがとうございます。