ブログ再開します。

 

皆さまご無沙汰しております。

 

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今年から始まりました分譲マンションの改装です。

 

中古物件ですので、解体してから造作となります。

 

別件の用事が立て込み、現場から遠ざかっておりました。

 

本日、確認に行くと遅れながらも打ち合わせ通り進んでおります。

 

ここだけに限らず全体的に職人さん不足です。

 

職人さんが集まらず、工期も以前より長くなっております。

 

消費税の増税に伴う、駆け込み需要のしわ寄せでしょう。

 

秋の増税までは、この状態が継続（加速？）しそうです。

 

 

さて、愚痴をこぼしていても始まらないので進めます。

 

この物件では、いつものようにエコロキア様の遮音マットではありません。

 

お施主様の方で用意されるマットと仕上げ材を使います。

 

情報としては、22ミリ厚の遮音マットを使用します。

 

その上に12ミリ厚のべニアを敷きつめて、下地を作ります。

 

仕上げ材は、18ミリ厚の合板フローリングとのこと。

 

スラブから52ミリ上がるということですので結構な厚みです。

 

22ミリの遮音マットなので遮音性は非常に高いと思います。

 

が、合板製のフローリングを使うのであれば、もはや直貼りで良いのでは。。。

 

無垢フローリングをマンションで使用する際は、別途遮音マットが必要です。

 

スラブ直貼り用合板フローリングには、遮音材がついた商品が多くあります。

 

メーカーの遮音試験等で、商品によりますがL-45やL-40が保証されてます。

 

22ミリの遮音マットを使用する今回の施工方法は手間も費用もかかります。

 

今回、直接お施主様と施工等についてお話ししておりません。

 

ですからどのような意図で、この施工に決まったのかわかりません。

 

お施主様の決めたことなので、指示通りの施工させて頂きます。

 

もし、直接お話しできる機会が有れば話しの経緯を伺いたいと思います。

 

 

閲覧頂きありがとうございます。