また、エアコンの取替依頼をお受け致しました。

2023/07/08

 

毎日の様に今年一番の暑さを更新しておりますが、

 

皆さんお元気ですか？本日も暑かったですね～。

 

毎年、この夏休み前と冬休み前には必ず来る仕事。

 

それが、夏はエアコン取替。もう、蝉が鳴くのが先か

 

エアコン取替が先かという感じです。

 

同様に、冬は給湯器取替。クリスマスの広告が先か

 

お湯が出ないのが先か！ってな感じです。

 

多分、修繕工事を行っている者の”あるある”

 

だと思います。

 

なので、2日連続で依頼が来ても通常運行です。

 

上記の工事は、基本的に入居者が住んでいる状態で

 

作業を行う事になります。

 

経年劣化により不具合ですので、クレームを受ける事は

 

無いのですが、取替に行くまでの時間に関してはシビアです。

 

確かに気持ちはよく分かります。真夏にエアコンが無かったり、

 

真冬にお湯が出ないと、体調を崩しかねないですからね。

 

また、基本的にエアコンの屋外機や、

 

壁掛けの給湯器は屋外に有ります。

 

気になるのは、びしょびしょになりながら作業をすると

 

エアコンの室内機を触るのを躊躇してしまいます。

 

今日は昼から雨予報でしたが、無事降られることも無く

 

安心して仕事に専念する事が出来ました。

 

さて、前置き通り今日もエアコン取替の工事だったんですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のは、地面から腰位まで上げて”たかいたかい”などと言っていましたが、

 

今日のは、リアルに高いです。頭の上に屋外機が設置されています。

 

室内機も年代を感じますね。上下に長く、前後にスリムです。

 

今のエアコンは、上下の高さよりも、前後にボリュームあるのが流行りです。

 

表示シールを確認すると、2006年製。17年前のエアコンです。

 

今日私が訪問するまでの間、冷房は付けていたとの事。

 

この情報は有難いですね～。冷えているという事はコンプレッサーが

 

ちゃんと稼働しているという事です。

 

つまり、ポンプダウンもスムーズに行えるという事です。

 

実際、10分位でしっかりとポンプダウン出来ました。

 

あとは屋外機と室内機を外して、新品と交換するだけです。

 

屋外機の固定ビスが錆で回らなかったりと、多少の手間は

 

掛かりましたが、真空引きも無事に完了してエアコン始動。

 

冷たい風が出てきた事を、入居者さんと確認しあい

 

目出度く取替完了と相成りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の教訓、「屋外機を金物で天井から吊っている場合は、

 

固定ビスを取り替える前提で、新しいビスを用意する事」