あぶない！コンロから鍋を落とした。。。

今回は、入居者さんの失敗から起きた工事をご紹介してみたいと思います。

家主さん（以後、Tさん）から電話が有り「南さん、入居者さんが鍋を床に落としてしまったらしい」

私「鍋落としたとなると料理中にですか？入居者さん、怪我とか火傷は大丈夫なんですか？」

Tさん「体は大丈夫だったらしい。というか危なくなって、とっさに床に放り出したらしい」

私「それは良かった。でも私に連絡という事は、床に修理が必要なのでは？」

Tさん「そう。なので連絡先を教えるから連絡して、現状確認とその後の対応を頼みます」

それからその入居者と連絡を取り合い、訪問する事になりました。

 

現地確認の状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更にアップで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現状を確認。今回は入居者さんも故意では無く過失なのですが、原因を作ったのは入居者さんという事で保険会社の担当者等の連絡先を確認。

保険の情報を得て、見積書と写真のやり取りをして、無事に満額の保険代がおりる事に相成りました。

では早速、クッションフロア（通称、CF。以後はこれで）の貼り替え工事を行いましょう。

 

まずは、台所にある荷物を隣室に移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、CFを捲ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいません。手伝いをしていて、気が付けば仕上げの写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何れにしましても、入居者さんが火傷せずに無事良かったです。フローリングと違いCFはビニール素材ですので熱には弱いです。
でも、今回の様に床材に限らず建材は取り替えたら復旧できます。しかし、怪我や火傷で跡が残った場合、治らない事も御座います。

是非、この文章を読まれている方は建物の損傷を恐れず、この入居者さんの様に自分自身を一番大切にする行動をお願いします。

モノは、修繕すれば大体元通りになりますから。（とはいえ、特殊なモノは難しいですが。。。）

 

何かお困りの事が御座いました、遠慮なく下記まで連絡をお願いします。現地確認から保険会社との打ち合わせまで対応させて頂きます。