キッチン勝手口のプリーツ網戸を折れ網戸に取り替えました。

今回は、あるお客様より既存のプリーツ網戸がダメになってきたので、折れ網戸（クローゼット扉みたいな中折れ戸）へ取り替える工事で概算見積もりを依頼されました。

ちなみに、プリーツ網戸とは、アコーディオンのように蛇腹状に折りたたんで開閉する、横引きタイプの網戸です。使用しない時はコンパクトにまとまります。

勝手口扉や玄関扉等の室内側に設置でき、取付場所を選ばないという便利な網戸です。しかし網戸自体に枠が無い為、強風や何かが当たると簡単に変形します。

また、網戸自体が山折り谷折りのジャバラ状態に成っているので、その折れている部分から劣化し破れていきます。

今回は見積りだけでしたが、半年ぐらい前でしょうか同様の工事をしたので、ビフォーアフターの写真をご覧ください。

 

取替前の写真）写真では分かりにくいですが、蛇腹がよれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取替作業中）ビスで止まっているだけでしたのでスムーズに作業が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取付完了）オータムブラウン色が無かったのでホワイトの枠となりました。折れ戸です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この様な感じで網戸の取替自体はそれほど難しくありません。接着剤や強力両面テープ等で固定していれば、その撤去に手間が掛かります。。。

折れ戸のメリットは、網戸の周りに枠が有るので強い風でも耐えれます。しかし、プリーツと異なり上記の写真では開ける時、手前に出てきます。

網戸を開けた時、邪魔にならない場所では折れ戸をお勧めします。けれども問題があるようでしたら片引き戸やプリーツの網戸を検討してみて下さい。

今回の所は折れた先に柱型が有り、一部だけ冷蔵庫の前に出てくる状態でしたので問題無いと了解を得て、折れ戸を設置させて頂きました。

 

網戸以外でも住居にまつわるお悩みが御座いましたら、遠慮なく下記までご相談下さい。