洗面水栓と浴室水栓

1. 最近は無くなりまし、、、いやだいぶマシになりましたが、

 

昔は、止水栓も止めずにいきなり水栓を取り外してしまい、

 

自分も床壁も水塗れになったのは懐かしい記憶。。。

 

今回は、昔の過ちをおかさずに元栓を閉めてから

 

水栓を取り替えていこうと思います。

 

生活上、水というのはとても密接な関係に有ります。

 

特にここ日本では、水というものに対してかなりお世話に

 

なっていると言って、過言ではないでしょう。

 

その水、いやこの場合は、上水と呼んだほうが良いでしょうか。

 

上水は、下水と違い水圧がかかっていますので

 

水の出口（蛇口）付近に、なんらかの水栓が取り付けられています。

 

しかも洒落た水栓ほど、かなり取り替え作業が厄介で、

 

特殊というか、この水栓専用とちゃうんかなぁ〜って感じの

 

道具も必要だったりします。

 

昔はメーカーさんも気を使ってくれてたのか、そんな道具は

 

必要最低限の簡易的な物が入っていました。

 

今後、同様の水栓を度々交換するなら、”付属道具じゃなく、

 

専用で使い勝手の良い道具を用意してね〜”的な奴です。

 

段々と不景気になって、今では商品の中に有る取付説明書に

 

記載している専用道具を用意しろ！的な感じになりました。

 

世知辛いご時世になってしまったものです。。。

 

さて、愚痴を言っていても仕方ないので、用意できるものは

 

用意して取り替え工事に向かいます。

 

入居中のお部屋なので、じっと見られていた訳ではないですが

 

緊張しますね〜。焦る気持ちを抑え、水道の元栓を閉じます。

 

もうこれで、仕事の山場は過ぎたも同然です。

 

心を落ち着かせ、洗面台下にある止水栓も止めます。

 

安心感、更にUP！

 

念の為、洗面水栓から湯水共に出ないか確認。

 

もうこれで、暴発？暴水？とは縁遠くなりました。

 

では、各止水栓の上にあるナットを緩めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナットが邪魔して洗面台本体から外れないので

 

自転車の鍵…もとい、ワイヤーカッター？クリッパーで

 

銅管をカットしました。あとは、ワンホールから抜き取ります。

 

が、問題が。。。

 

水栓を止固定しているナットは、下から対応できずに

 

背面からしか道具が入らない。。。

 

今ある色々な道具を試してみましたが、全然入らない。

 

洗面台を外して、裏から作業するしか無いと腹を括りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四苦八苦しながら、なんとか取り外し、背面からの作業にて

 

無事、水栓取り外しに成功しました。

 

水洗跡の水垢を取り除き、新しい水栓を設置。

 

商品は同じ物なので、問題無く取付できました。

 

洗面台も元に戻し、配管を接続。元水栓の撤去の時から

 

気になってたのが、止水栓に銅管で接続。

 

銅管といえば、ロウ付が一般的な接続方法。

 

でもそれは銅管同士の接続の仕方。

 

今回は相手が1/2オスの継手。どんな接続？と不安が過ぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確認すると、すり鉢状の金具でナットを締め込んでいくと

 

しっかり銅管が固定されるようです。

 

なんとか固定し、水漏れがないか確認して、取替工事完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん〜、浴室まで行けなかったですね〜。また次回に。。。

 

 

最後までご覧頂き、有難う御座いました。

 

 

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