カーペットの洋室を無垢フローリングに変更

ミナミハウス

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カーペットの洋室を無垢フローリングに変更

施工事例

カーペットの洋室を無垢フローリングに変更

無垢フローリング材及び下地材(9ミリべニア)の準備。
無垢フローリング材及び下地材(9ミリべニア)の準備。
今回の工事は、カーペット敷の洋室2室を無垢フローリングに変更するというご依頼です。

既存のカーペット敷を、奥様の希望で無垢材のフローリングに変更したいというご希望をお伺いしております。

フローリングの選定につきましては、エコロキア様にご夫婦で訪問されご相談の上、無垢材「クルミの無垢フローリング」を選ばれました。

その表面の仕上げには、エコロキア様が調合した特製のオイルを塗布した無垢フローリングになっております。


上記の無垢フローリングを使って、施工を当社がさせて頂きました。

今回の施工場所は、ファミール芦屋という分譲マンションです。

分譲マンションでは、戸建住宅と違いフローリングを設置すること方法を管理規約にて基準を設けられている事が多いです。

これは、カーペットや畳と違い、フローリングは硬いため遮音性に欠け、物を落とした時に音が伝わり易く、下階の方とトラブルになることが有るからです。

その為、基準(JIS規格)が設けられており、多くの分譲マンションでは「L-45」が指定されております。

数値が小さいほど遮音性能が高いため、マンションによっては「L-40」を規約で決めているとところもあります。

今回のマンションでは管理の方に確認しますと「L-45」基準でしたので、その性能の遮音マットをフローリングと合わせてエコロキア様に用意して頂きました。

また分譲マンションでは規約で差異はありますが、工事開始約1~2週間前に工事の申請書類を管理組合に提出し、理事長の了解を経て工事することが出来ます。

お施主様及び当社で必要な書類を管理組合に提出し、無事に了解を経て、工事する事の承認を得る事が出来ました。


ここからが工事の本題です。

工事初日、大工さんと一緒に訪問しました。早速、大工さんはカーペットの撤去に着手していきました。

その間に、無垢フローリング材と遮音マット、べニアを現場まで搬入している間に、もうカーペット及びフェルトは撤去しておりました。

最初の状態が撮影できず、スラブ(コンクリート)写真なのは、上記の理由からで申し訳ございません。

さて、既存のカーペット及びフェルトを撤去した後は、全面に遮音マットを敷き詰めます。

その上に、べニアを設置し無垢材のクルミフローリング施工しました。

更に仕上りの統一感を出すため、エコロキア様の特注で、床と同じフローリング材の厚みを削って木製巾木に加工して使用しております。

お施主様が住まわれながらの工事ですので、施主様の都合に合わせた日程調整や、資材・廃材を置く場所などに配慮が必要になります。

でも、今回のお施主様は工事前にお部屋の荷物移動等を事前にして頂きましたので、非常に施工がし易く工事がスムーズに行うことが出来ました。

最後まで閲覧頂き、有難う御座いました。

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